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2018年度吹奏楽コンクール特設サイト

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課題曲3・吹奏楽のための「ワルツ」

吹奏楽コンクール課題曲 打楽器ワンポイントレッスン

吹奏楽のための「ワルツ」

※良い音でお聴きいただくために、動画の視聴にはヘッドフォンやイヤフォン、またはオーディオ用スピーカーの使用をおすすめします。

hironori ogawa

ワンポイント・レッスン by:

小川裕雅

打楽器奏者、広島ウインドオーケストラ、エリザベト音楽大学専任講師

楽曲について

 皆さんは「ワルツ」について、どのようなイメージをお持ちでしょうか。もしもイメージがわかないということであれば実際にワルツの音楽を聴いてみましょう。オーケストラの作品の中には次のような作品があります。
 □ラベル:ラ・ヴァルス
 □チャイコフスキー:花のワルツ
 □シュトラウス:こうもり序曲 など 
 ワルツは華麗な3拍子の舞曲で、旋回しながら踊るのが特徴的です。演奏にあたり次のような点に注意してみましょう。
■1拍目の役割
 ワルツの1拍目は重たくならず、躍動感をもって。
 1拍目が休符の場合でも音楽の表情や拍のエネルギーを共有し、音楽の流れを感じていることが大切です。
■2拍目、3拍目のリズム
 ワルツの代表的なリズムでは3拍目に比べて2拍目を少し大きく演奏することがあります。
■音楽的なキメのリズム
 ワルツのニュアンスを感じた上で演奏する事が大切です。
■楽譜の読み方
 パート譜に頼らず、スコアを読み音楽的な流れやリズムアンサンブルの仕掛けなどを理解しましょう。音を出す場面だけではなく、自分が音を出さない時(休符の時)に音楽がどのように動いているのか知っておくことが大切です。
■ワルツの特徴
 テンポの変化が細かく指示されています。各場面の表情や「ワルツ」の特徴的な表現など、音楽に躍動感を与える、あるいは色彩豊かな表現を目指して演奏しましょう。

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打楽器セクションとして

 打楽器セクション内で音量のバランスが異なる場面がいくつかありますが、音量の強いものを優先するだけでなく、「弱いバランスをどのように表現するか」考えてみましょう。
 響き(余韻)の多い楽器(金属系の打楽器やティンパニ、大太鼓など)は音の長さ=音価を大切に演奏しましょう。音の処理の仕方も音楽表現につながります。音の止め方や止めるタイミングによって表情が変わります。不自然な止め方にならないよう、自分の出した音をよく聞いて「周りの音との調和」を意識しましょう。

・[59]からのアクセントの表現

thum301

映像内容

・冒頭の合奏

・[147]〜の「ヘミオラ」について

thum302

映像内容

・【C】、【G】〜のロールの表現

映像中使用楽器

ティンパニ

マジェスティック/シンフォニック・グランド・シリーズ

<マレット>K.M.K/KK-TMK22

スネアドラム

ソナー/SQ-1406SD-EHI

<スティック>K.M.K/KK-CSBH2

バスドラム

レフィーマ/LF-BD36S

<マレット>K.M.K/KK-BMDY04

クラッシュ・シンバル

小出シンバル/11S-in18CCMH

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Timpani

 低音=バスドラムのような存在感が必要です。アンサンブルの中心となることが多いので明瞭なアタックは必要ですが、鋭くなりすぎず音符の長さが感じられるように演奏しましょう。
マレットは少し重ためのミディアムハードを目安に選んでみてください。
 低音セクションと和音になっている場面があります。フォルテやフォルティッシモでもバランスには注意しましょう。

・“f”や“ff”の表現について

thum307

映像内容

・[60]〜[67]の合奏→[136]〜[146]の小太鼓との合せ

映像中使用楽器

ティンパニ

マジェスティック/シンフォニック・グランド・シリーズ

<マレット>K.M.K/KK-TMK22

スネアドラム

ソナー/SQ-1406SD-EHI

<スティック>K.M.K/KK-CSBH2

バスドラム

レフィーマ/LF-BD36S

<マレット>K.M.K/KK-BMDY04

クラッシュ・シンバル

小出シンバル/11S-in18CCMH

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スネアドラム

:Percussion 1

 シンプルなリズムの連続となりますが、「メロディーが歌いやすい流れを作ること」が大切です。個人練習の時にはメロディーを歌いながら小太鼓のパートを演奏してみるのもよいでしょう。一拍目にある休符は音楽の流れを止めるものではありません。長いフレーズを意識してワルツのリズムを楽しみましょう!

・スネアドラムの装飾音符について

thum303

映像内容

①装飾音符1つの場面:[48]〜[56]

②装飾音符1つ→3つへと流れる場面:[60]〜[63]

③装飾音符2つ→1つへの流れ:[136]〜[144]

映像中使用楽器

ティンパニ

マジェスティック/シンフォニック・グランド・シリーズ

<マレット>K.M.K/KK-TMK22

スネアドラム

ソナー/SQ-1406SD-EHI

<スティック>K.M.K/KK-CSBH2

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バスドラム

:Percussion 1, Percussion 3

 アタックよりも音色を意識して演奏しましょう。チューニングはとても大切です。ビーターは(楽器との相性もありますが)ヘッドが大きめのもので、マレット自体の重さを感じられるものを選ぶことで存在感のある音色が出せると思います。
 アンサンブルにおいては「次に鳴る音に響きをつなげる」感覚で。

・合奏でのバスドラムの演奏

thum301

映像内容

・[59]〜[67]

・[147]〜[155]

映像中使用楽器

ティンパニ

マジェスティック/シンフォニック・グランド・シリーズ

<マレット>K.M.K/KK-TMK22

スネアドラム

ソナー/SQ-1406SD-EHI

<スティック>K.M.K/KK-CSBH2

バスドラム

レフィーマ/LF-BD36S

<マレット>K.M.K/KK-BMDY04

クラッシュ・シンバル

小出シンバル/11S-in18CCMH

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クラッシュ・シンバル

:Percussion 2

 音量の大小にかかわらず楽器をしっかり鳴らすことが大切です。アタックのスピードや構えの角度をコントロールして、自分にとって最適な「合わせ方」を見つけましょう。音量バランスを整えるには場面ごとにアンサンブルの相手を見つけてみましょう。

・アクセントの無いフォルテの演奏

thum304

映像内容

・クラッシュ・シンバルソロ

映像中使用楽器

クラッシュ・シンバル

小出シンバル/11S-in18CCMH

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鍵盤打楽器

:Percussion 1, Percussion 3

・金属打楽器の音の混ぜ方

thum305

映像内容

・【E】〜【F】:グロッケンシュピールのみ

映像中使用楽器

グロッケンシュピール

フォール・クリーク/FC-K100G

<マレット>マイク・バルター/MB-G4

トライアングル

スタジオ49/SD-Ti3

<マレット>K.M.K/KK-TB5

・鍵盤打楽器のスラーの表現

thum306

映像内容

・【E】〜【F】:グロッケンシュピールのみ

映像中使用楽器

シロフォン

K.M.K/KK-CX350DX

<マレット>マイク・バルター/MB-108Rなど

グロッケンシュピール

フォール・クリーク/FC-K100G

<マレット>マイク・バルター/MB-GL2

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タンバリン聴き比べ

 
thumhk301

①グローバー/GV-SXPBR

②グローバー/GV-T2HTC

③グローバー/GV-T2GS

パート:Percussion 1/タンバリン

演奏箇所:[84]〜[88]

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クラッシュ・シンバル聴き比べ

 
thumhk302

①小出シンバル/808-in18CCMH

②小出シンバル/11S-in18CCMH

③小出シンバル/808-S18CCM

パート:Percussion 2/クラッシュ・シンバル

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シロフォン・マレット聴き比べ

 
thumhk303

①アンコール・マレット/EM-200R

②マイク・バルター/MB-6R

③マイク・バルター/MB-621R

パート:Percussion 3/シロフォン

演奏箇所:[38]〜[39], [42]〜[43]

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グロッケンシュピール・マレット聴き比べ

 
thumhk304

①マイク・バルター/MB-G4

②マイク・バルター/MB-G5

③マイク・バルター/MB-G6

パート:Percussion 3/グロッケンシュピール

演奏箇所:[102]〜[112]

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ヴィブラフォン・マレット聴き比べ

 
thumhk305

①マイク・バルター/MB-48R

②マイク・バルター/MB-23R

③マイク・バルター/MB-CR

パート:Percussion 3/ヴィブラフォン

演奏箇所:[30]〜[31]→[96]〜[97]→[166]〜[167]→