新たな可能性を様々に追求した新しい銅鑼です。

K.M.Kが世に放つ第三の銅鑼[白鑼 – ホワイト・ゴング]は、3つの挑戦から生まれた新しい銅鑼です。

全面レイジングのセンシティブさ。

全面を「レイジング(表面切削)」することで、よりセンシティブな反応を得られました。縁は「折曲げ部」があるので、「風鑼 – フェンルオ」のような高音部の轟きは抑えられ、「深さ」「荘厳さ」は従来の銅鑼(タムタム)のキャラクターを保持しています。

音色を損ねない全面マーキング。

中国生まれの銅鑼には、歴史的に表面に装飾を施すことはほとんどありませんでした。それは、「塗料が音色を損なう」からという理由からでしたが、弊社が独自で開発した「全面腐食マーキング」により、音色を損ねること無く、全面に模様を施すことに成功しました。

「和」の風格漂うデザイン。

図柄は江戸から続く「染元」の染型を彫る型彫師、高林晋氏に依頼し完成した「和」の味わいが濃い意匠。中国武漢の伝統と、日本の伝統がひとつに結ばれた、世界初の試みです。オーケストラの「指揮者」「楽員」そして「音楽」を、それぞれ「太陽」「月」「流水」に見立て、照らし照らされ紡ぎ出され、流れ行く音の関係性の象徴として表現したものです。

3タイプの銅鑼のエッジ部比較

 

 

白鑼 KWG-36 + スタンド KK-GSR36(スタンドは別売です。)

 

白鑼 (ホワイト・ゴング)

KWG-28 サイズ/直径28インチ、価格/¥165,000+税
KWG-32 サイズ/直径32インチ、価格/¥190,000+税
KWG-36 サイズ/直径36インチ、価格/¥240,000+税

【付属品】マレット、オリジナル・ソフトケース ※保証書付

【別売スタンド】28〜32インチ用:KK-GSR32(価格:¥37,000+税)、36インチ用:KK-GSR36(価格:¥38,000+税)